韓国映画『渇き』を観てきました。
パク・チャヌク監督の最新作です。 先月、予告編を観た時に、この映画は結構えぐい?グロイ?という印象を受けましたが、パク・チャヌク監督らしいシュールな世界が広がっていて、うーん韓国映画!って感じました。 ホラー映画の怖さとは違って、血がいっぱい出てくるけどスプラッタという感じとも違いますが、バンパイアを扱った映画です。 主演のソン・ガンホは、どんな役も見事に演じる演技はという感じで、結構映画を観ていますが、好きな俳優さんの一人です。 『シュリ』『JSA』『シークレットサンシャイン』『大統領の理髪師』『グッド・バッド・ウィアード』といろいろ観ています。 韓国での最新作に、カン・ドンウォンとの共演の『義兄弟』が2月に韓国で公開されていたので、日本での公開が待ち遠しいです。 ソン・ガンホが出演したずっと前の映画に『クワイアットファミリー』というブラックコメディーがあるのですが、これがレンタルでも見つからず、観たいなとずっと思っています。 そして今回ヒロインのキム・オクビンという女優さん、他の作品で観たことがないと思いましたが、映画『多細胞少女』に出ていたそう。 衛星劇場で放送されたときに録画しておいてまだ観ていないので観てみます。 なんか、華奢な感じがするけど、ソン・ジヒョと雰囲気が似ています。 体当たりの演技でした。 その他の出演者に、キム・ヘスクとパク・イナンが、ちょうど先日までドラマ『噂のチル姫』を見ていたので4姉妹の両親役をやっていて、全然違う雰囲気にさすが!と感じました。 シン・ハギュンも脇役ながら、彼らしい存在感でした。 シン・ハギュンは『ガン&トークス』以来、『JSA』『マイブラザー』『トンマッコルへようこそ』などどれも好きな映画です。 この映画、タイトルが日本では『渇き』となっています。 韓国で公開された時は『コウモリ』だったので、最初、新聞に韓国映画として崔洋一の評を読んだ時、いつのどういう映画なのかわからなくて、パク・チャヌク監督と書かれていて気がつきました。 ムービームービーソウルで紹介された時から観たいと思っていた映画です。 でも、映画を観終わったあとは、『渇き』というタイトルでもまあ納得のいく内容でした。 最近、ドラマばかり観ていたので、久しぶりに録画を溜め込んでいる映画を見なくちゃな~と思いました。 スポンサーサイト
【2010/03/27 22:44】 |
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